帆布生地

帆布生地は、「倉敷帆布」と「和泉木綿帆布」を取り扱っています。

倉敷帆布

倉敷帆布生地の端をアップで写真撮ってみました。分かりにくいかもしれないですが、左側のプクっとしたところが、生地のミミです。

このミミ付き生地と言うのは、古い織機(しょっき)を使っている証(あかし)みたいなものです。

倉敷帆布は、昭和40年代に生産中止になっている古い織機を使用しています。(ビンテージデニム生地を織る織機と同じです)

職人さんの勘で微調整が必要だったり、生地の幅も90cmと狭く、生地を織る速度も遅くて、効率は悪いです。(1日に50mくらいしか織れないそうです)

でも、糸にテンションを掛けずに、ゆっくり織ることで、ふっくらとした、なんとも言えない味のある、帆布生地が出来ます(o^^o)

こんなハイテクな時代なのに、何十年も前の織機で作った帆布生地に惹かれるなんて、不思議ですね♪

和泉木綿帆布

和泉木綿帆布は、大阪の高級タオル、泉州タオルに使われる20番手のコンパクトコーマ糸を使用し、通常の帆布の倍の撚糸を掛け、泉州の帆布工場で織り上げています。

そんな高級タオルに使う糸を使って、またその糸が20番と細いので、よりたくさんの糸で撚って、一本の糸にして帆布生地にしています。

実際にぼくも糸を解いてみたのですが、糸が細いので、正確に何本とは確認出来なかったのですが、6本ありました^^; 以前書いたブログで細かく説明しています。

(写真左)倉敷帆布:10番手の糸を3本撚って、1本の糸にしています。

(写真右)和泉木綿帆布:20番手の糸を6本撚って、1本の糸にしています。

普通、帆布生地は、触るとゴワゴワのザラザラで、目の細かい紙ヤスリ?みたいな印象です。(まあ、それが帆布生地らしくていいんですけどね♪)

でも、この和泉木綿帆布は、手触りがサラッとしていて、若干光沢もあり、上品な印象なんです。

この同じ帆布生地なのに、触った感触が全く違うところが面白いです。

他にも、生地の表面に糊付けしてあるのですが、

「デンプン糊ではなく、化学合成の樹脂糊を使用しているため、カビには強い仕様になっている」とのことでした。

ちょっとした違いですが、個性があって面白いですよね♫

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